コンニチハ、ぶらっくろです。
前回の記事「老後の備えは必須?不安がいっぱい サラリーマンの将来設計 其の一」の続きです。
物価上昇、増税、年金受給などのリスクにどう立ち向かっていくのか、何が出来るのかについて考えます。
貯金
まず思い浮かぶのは貯金です。
20代から毎年50万~100万を貯め続けられるのであれば、計算上は老後資金2,000万以上を確保することができます。
“円”の価値が変わるリスクはありますが、堅実な手だと思います。
何かあった時のために、ある程度の貯金は確保したいですね。
副業
現代はとても副業がしやすい環境にあります。
・ブログアフェリエイト
・Youtube
・せどり
・クラウドワークス利用 など
時間を確保出来て、継続し続けられる方は選択肢に入ると思います。
副業禁止の会社も多いので、事前に確認をしましょう。
また、自分で税金の処理をする必要がある点に注意が必要です。
副業を安定して収入を得られるまで成長させる事が出来れば、生活の大きな助けになります。
国債
リスクを抑えて、貯金よりも多少良い金利を期待できます。
満期を迎えるまで保有していれば元本が保証されるので安心です。
日本の個人向け国債は利率0.05%(税引き前)程なので、安全ではあるものの資産は増やし難いという感じです。
株式
リスクはありますが、リターンも見込めます。
堅実に積立投資すれば資産形成の助けになってくれるかもしれません。
これから始める方は、失敗する事を前提として少額から始めると良いと思います。
おすすめの証券会社はSBI証券です。
手数料が安く、日本株も外国株も買いやすいのが特徴です。
株の購入にも色々種類があり、手数料や申し込み方なども異なります。
・個別株 (特定の会社の株)
・ETF (株、その他の詰め合わせ)
・投資信託 (株、その他の詰め合わせ)
・外国株 (米国株、中国株など)
・IPO (新規上場株) など
筆者は日本株と外国株ETFを保有しつつ、IPOに時々申し込んでいます。
ある程度まとまった金額を運用できるようになると、配当金や株主優待を期待できますよ!
まとめ
本業を続けながら始めやすいものを紹介しました。
貯金や資産が無いのは非常にリスクが高く、何かあった時や老後に困窮してしまう可能性があります。
20代から貯金や堅実な資産形成を開始すれば、2,000万以上の資産を持つことは難しくありません。
より豊かな生活のため、老後のための助けになれば幸いです。
※投資は自己責任でお願いいたします。