ネットワーク運用のお仕事ってどんなことやるの?
必要なスキルは?
年収はどのくらい?
ネットワーク業務も色々ありますので、主に筆者が経験した事のある仕事内容(社内のネットワーク部門)を紹介します。
※同じ職種でも現場によって内容は異なりますので、その点はご了承ください。
目次
ネットワーク業務の概要
ネットワークはインフラストラクチャーです。
複数の拠点にネットワーク機器を設置して社内ネットワークを構築・管理したり、インターネットの手配やLANケーブルを配線したりと色々行います。
業務内容① デスクワーク
在宅勤務が中心です。
毎週1~4日は夜間・土日祝日の対応が入るため、チームで分担して作業します。
顧客や他チームとのやり取りも頻繁にあります。
また、海外と連携を取りながらの業務なので、英語の会議やメールも多いです。
筆者は英語が苦手なので、海外との会議には通訳がいないとついていけません・・・。そのため、メールまたはチャットで意思疎通しています。
- お問い合わせ対応
- トラブルシュート
- ネットワーク設定変更および確認
- 案件対応(顧客の要件確認~発注~設置・設定確認)
業務内容② 現場対応
全国にある顧客の拠点まで出張して対応します。
ほとんどが夜間・土日祝日の対応です。
新しく拠点を用意する場合はビル管理会社、電気工事会社の方々とも一緒に対応します。
- 小規模ネットワーク構築・運用
- ビルの法定停電対応
- トラブルシュート
- 機器の設置・交換
- 現地調査
- ケーブル配線
求められるスキル
ネットワークの知識が必要で、CCNA~CCNPやネットワークスペシャリストの資格があると有利です。
さらに英語の読み書き、英会話が出来ると特定の現場ではかなり活躍できます。
年収
社内等級やプロバー/ベンダーの立場によりますが、400~800万の印象です。
Cisco CCIE相当の知識、英語で仕事が可能な方はもっと高年収な事もあります。
まとめ
簡単ですが、ネットワークの仕事内容を紹介しました。
ネットワークはIT系の中では比較的取っ付きやすく、勉強して経験を積めば年収アップも狙いやすいと思います。
お仕事選びの参考になれば幸いです。